11月10日(月) 「いつの間にか骨折」を防ぐために 骨の強さを調べよう
講師 石川県済生会金沢病院 放射線技師 瀧下 健作様
受付後、参加された方は骨の健康度測定を行いました。測定結果は、数値で表されます。高齢になるにつれ数値は下がります。(骨密度測定とは違います。)

スライドを見ながら説明がありました。いつの間にか骨折とは、気づかないうちに背骨がつぶれてしまうことです。その原因は骨粗鬆症かもしれません。
骨を強くする運動、ウォーキング、片足立ち運動(眼は開いて)など毎日少しづつ無理をせず、取り入れていきましょう。


➀骨密度は年齢とともに減少します。適切な治療をしなければ、増加することはありません。骨粗鬆症にならない生活習慣を身につけることが大切です。
➁骨粗鬆症は早期発見・早期治療が重要です。自覚症状はあまりなく、気づいた時には症状がかなり進行していることも・・・自分の骨の状態を把握しておきましょう。
➂定期的に骨密度を測定することが大事です。年齢が増すにつれ、骨粗鬆症のリスクは高くなります。女性は閉経後に減少しやすいので、定期的に骨密度を測定しましょう。
第7回 12月1日(月)は今年度最後の教室になります。運動「ストレッチ体操」を行います。お誘いあわせのうえご参加ください。