9/1(月)いきいき健康教室を行いました。
テーマは、講話と運動「腰痛症と日常生活の関係」
講師は、金沢西病院 リハビリテーションセンター理学療法士 丸居 夕利佳様

腰痛があってもできるだけ生活や仕事を続けることが良い、安静は最小限に。 物を持ちあげる時は、身体を近づけて重心を低くして、身体のひねりを少なく。椅子に長時間座る時は、前傾姿勢を避けて同じ姿勢は取らない。腰にクッションなどを当てる。
傷みは気持ちや身体の状態により影響を受けると言われているそうです。 不快感・不安・不眠・恐怖・疲労・抑うつなどは、痛みを増大させます。 逆に痛みを減少させるのは、鎮痛剤・人とのふれあい・睡眠・緊張感の緩和・ 不安の減退です。

後半は椅子に座ってできる腰痛予防運動を行いました。前後、左右、ひねる運動です。全身運動としてウォーキングを取り入れることも良いそうです。無理なく適度に行いましょう。やりすぎは注意です。